アラビノガラクタン
アラビノガラクタン(Arabinogalactan)は、D-ガラクトースとL-アラビノースからなる水溶性高分子ポリサッカライドで、植物、真菌、細菌などに幅広く存在します。
免疫向上サプリメントに用いられるアラビノガラクタンはセイヨウカラマツ、Larix occidentalis(Western Larchとも呼ばれる)から抽出されるアラビノガラクタンで、分子量10,000〜120,000の高分子の3,6-ベータD−ガラクタンというタイプのものです。
アラビノガラクタンは、NK細胞活性を高め、マクロファージとリンパ球の食作用能力を高めることが明らかになっています。
また、IFN-ガンマ、TNF-アルファ、IL-1ベータ、IL-6などの様々なサイトカインの放出を促すとされ、実際に、一般的な風邪症状やインフルエンザのような急性上気道炎の症状、及び回復期間を早めることが研究で確認されています。(残念ながら、具体的にどのような作用機序によるものかは明らかになってはいないため、さらなる研究が必要ではあります。)
その他、アラビノガラクタンは水溶性食物繊維としての働きから、腸内有用細菌の成長を促し、腸内環境を整える働きもあるとされています。
アラビノガラクタンはニンジンやラディッシュなどの一般的な食品にも含まれています。また、レイシやエキナセアの免疫機能向上作用は、含有されているアラビノガラクタンによるものであると考えられています。
*資料引用 サプマートUSA
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